良いリフォームローン:住宅ローンの借り換え【比較】

握手

こんにちは、今回は「良いリフォームローン:住宅ローンの借り換え【比較】」について、リフォーム業界に30年以上携わっているリフォーム総研:研究員が解説します。

以前の記事で「人生で最も大きな買い物はマイホーム、2番に大きなものが生命保険と言われています。そのマイホームをグレードアップさせたり経年により大なり小なり手を加える必要が生じます。それがリフォームです。」と記しました。

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保険見直し・電気代見直し・旅行比較・リフォーム会社比較など様々な見直し・比較サービスが増えて私たち消費者も様々なサービスを賢く選ぶ時代になりました。では、住宅ローン・リフォームローンなどについて検討した・検討する予定の方はどのぐらいいらっしゃるのでしょうか。

住宅・リフォームと大きな関わりのあるローンについて、リフォーム業界30年以上関わっている筆者が解説します。

まだ検討されていない方のお役に立てればと思います。

良いリフォームローンの選び方

 


★リフォームローン

マイホームを手に入れるために多くの人が住宅ローンを利用しローンを組む事自体に抵抗を感じる方は少ないと思います。

後々のリフォームの為に計画的に貯金をしている家庭は稀でしょうし、資産家ならともかくまとまったお金が必要になればローンを検討すると思います。

リフォームしようかと思いついた時点で、こう考えると思います。

■どこの会社に頼めば良いんだろう?

■どこの金融機関から借りれば良いんだろう?

 

当研究室では「どこの会社に頼めば良いんだろう?」に関しては先の何記事かに分けて書きましたが適正価格を判断するために比較サイトなどで複数会社の見積書を取得するのが近道と考えますと唱え続けていますので参照頂ければと思います。

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「どこの金融機関から借りれば良いんだろう?」に関しては、リフォーム会社の提携金融機関や住宅ローンを組んだ金融機関に相談することが多いと思いますが果たしてそれが1番良い方法なのでしょうか。

リフォーム会社比較サイト、保険の見直しサイトなど比較サイトビジネスモデルは集客力を背景に、それぞれの企業間競争を促すことにより顧客満足度を獲得しています。様々なジャンルの比較サイトを利用する事によって安く済んだという声を多く聞きます。

当研究室ではリフォームローンも比較サイトの利用をおすすめします。下記サイトを参照ください。

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★住宅ローンの借り換え

マイホーム購入の際に利便性の観点から不動産販売業者が紹介してくれる住宅ローン(提携ローン)を利用する方は多いでしょう。

一方で不動産販売業者が紹介してくれる住宅ローンは「審査に通りやすい金融機関」を勧めてくる事がほとんどです。

住宅ローンの審査基準はインターネットなどでも散見される通り、

完済時の年齢、健康状態、担保評価、借入時年齢、勤続年数、年収、連帯保証、返済負担率、カードローン等の他の債務状況や返済履歴、雇用形態、所有資産、国籍、申込者との取引状況、業種、勤務先の規模、家族構成

などのようです。「審査に通りやすい人」のプロフィールはそれぞれ異なりますので、営業マンが顧客に合うと思われる金融機関を斡旋しているのです。

マイホーム購入時、自ら複数の金融機関の商品を比較検討して組んだ住宅ローンであれば納得感も大きいと思いますし、購入時のベストチョイスだと言えるでしょう。

一方で、不動産販売業者が紹介してくれた住宅ローンがベストなのでしょうか?

住宅ローンの借り換えには諸々の条件、手数料や手間がかかりますが、借り換えによって100万円単位で返済額が減る可能性も有るのです。

当研究室ではリフォームローン同様に「住宅ローンの組替え」も比較サイトの利用をおすすめします。

また、場合によっては、リフォームローンも含めた住宅ローンの借り換えを検討されるのもアリだと思います。ぜひ相談されてみてはいかがでしょうか。

 

★借り換え時の注意

タイミング

ローン残高、残年数、金利差など住宅ローン借り換え時にチェックすべき点は多いものの、各金融機関に相談するのが1番だと言えます。

そこまでするのが面倒と云う方も、各金融機関で借り換え簡易シュミレーションを設置しているサイトも有りますので活用されてはいかがでしょうか。

ローン借り換えシミュレーション(一般社団法人全国銀行協会)

借り換え時審査

当然ですが、住宅ローンを組んだ時と同様借り換え時にも審査が有ります。

住宅ローンの返済時に返済が滞った事が有ったり、勤務先を変更した場合などは注意が必要かもしれません。

手数料

借り換えに際して、手数料などの諸費用がかかるのは致し方の無い事ですが概ね下記の金額は掛かるようです。

①現在の住宅ローンを完済する手続き
・全額繰上返済手数料  数千円~数万円
・抵当権抹消費用    2万円程度
②住宅ローン新規手続き
保証料         数十万円
事務手数料       数万円
抵当権設定費用     数万円
印紙税         数万円

事前準備

①書類審査の準備や契約手続きなど
②場合により給与振り込み口座や引き落とし口座の変更
(企業グループに属している場合は給振口座を変更できない可能性大なので引落し口座にある程度プールしておく必要あり)

30年以上リフォーム業界を見てきた中で「良いリフォームローン:住宅ローンの借り換え【比較】」に関する記述は以上ですが、

リフォームローンにしろ、リフォーム会社にしろ1人で探すのは時間的にも労力的にも非常に難しいと思います。

 

当研究室では、いずれの場合も比較サイトなどで複数会社の見積書を取得するのが近道と考えます。

 

リフォーム比較サイトに関する記事は下記を参照ください↓

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最後までお読みくださりありがとうございました。宜しければ他の記事にも目を通して頂ければ幸いです。

皆さまの安心・安全・快適なリフォームの成功をお祈りします。

 

リフォーム総研:Re Soken

作成者: Re Soken

「3日間でこんなに変わるなんて魔法使いのようですね!」 お客様から頂いた一言で私の人生が変わりました(笑) そして約30年この世界に身を置いています。保有資格は1級建築施工管理技士、2級建築士、監理技術者など。 (所属会社への誘導など一切御座いません)

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